yamahikoのブログ

定義はおろか難しい専門用語も知らない、増して古語など聞きかじった程度、こんな言葉が有るのか無いのか、使い方さえも知らず、ど素人が言葉を適当に並べただけの主に俳句のつもりのブログです。

   俳句 2 (季節順不同)

綿帽子椿の花の赤さかな
年初め不安なままに霙れ降る
秋深し眠れぬ夜や歯の痛み
病院の窓から眺める霞みかな
石鎚の神山を隠す雲の群れ
初霜や慌ててレモン取り込みぬ
得意げにヒヨドリ咥えし家の猫
芝生枯れ浮き草沈む秋の暮れ
晴々と春を迎える気になれず
滴りし汗の溜まりに風は無く
扇風機昨日も今日も扇風機
秋冷に萎れる花や古山道
目を突けど薬もなしや秋の暮れ
まだ鳴くやコオロギのか細気声よ
コオロギの声は途絶えて秋は逝く
秋の夕年寄りばかりの里寂し
空晴れて秋風染みる夜はの月
酒飲んでゴロリ寝転び冬近し
夜は更けて寂しき虫や月落ちぬ
灰色の雨蛙土にまみれて
藁葺きをトタンで覆うて藁腐る
酒半合下戸が潰れてなお寝れず
闇透かし眺めるイキナリの雷雨
藁葺きの古き隣に人は絶え
静けさや月に刺さす虫の声



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演技の良い冬の実もの

万両(マンリョウ  サクラソウ科)

千両(センリョゥ  センリョゥ科)

百両(ヒャクリョゥ  サクラソウ科)

 昔から、お正月の縁起ものとして南天と
共に赤い実ものが一緒に飾られて来ました。
その中から今回は、万両、千両、百両をご
紹介します。 なお、百両はカラタバナの
とです。



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年賀状を卒業しました。

昨年を最後に年賀状を出すのを止めました。

 仕事をしているときは、毎年300枚以上の年賀状を
いましたが、退職後は大幅に減らしていたものの、年
毎に苦になってきたのと、住所も宛名も、そして挨拶
パソコンで編集、ダラダラと続けて行くのにも嫌気
してきたためです。
 ただ、同時に兄弟や親族、友達に止めてしまったため、
新年には電話やメールをしなければならず、これはこれで、
ぐさな私には新たな負担になっております。年賀状を止
るということは繋がりが無くなるというマイナス面もあ
り、実際どうなんでしょうね?



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